心のダムの決壊

就活を終えた。


一年くらい前からなんやかんや、やってきて

ようやく一区切りつけた。


でも、本当に行きたい会社 私がやりたいことが、1番盛んにできる会社たちからは

最終面接とか、そこそこいいところで不採用。

落ちたというより選ばれなかった感覚。


決まった会社で入社してもいいな、と思えるところがあったから、ここで就活終わりにしたけど

やっぱりあの会社に行きたかった!という

後悔だったり

なんで落ちたのか

なんで選ばれなかったのか、くやしくてもんもん



それでも、もうどうしようもないとこだからと踏ん切りつけたつもりだったのに

ふと、無防備な瞬間に納得したの?と聞かれ

いや本当は納得してない後悔してる悔しい、なんで落ちたの?なにがだめだったの?????

13年越し

アンナチュラル第7話


「殺人遊戯」


子供の遊びだと思ってた

遊びだったら許されるの?


「被害者が『いじめ』だと思ったら、それはもういじめなんだよ」

どこかでそんな話を聞いた


小2の時、いじめられた

仲の良かったクラスの女の子3人に、

休み時間に仲間はずれにされたり

戻ってくるね!と言いながらそんな気はさらさらなく、トイレで3人で私の悪口を言っていたり、無視されたり

(今思うと、小中のトイレは綺麗だったから溜まり場になりやすかったのか。高校のトイレは汚くて、悪口を言うために隠れる場所では全くなかった。もちろん、そんなことをしない人がいる高校を選んだと言うのもあるが)

肉体的ダメージを与えられたわけでも、正面切って悪口を言われた訳でもないけれど

些細なことかもしれないけれど、私はいじめだと思った


「いじめられる側にも、いじめられるだけの理由がある」

当時を振り返ってみると、もしかしたら私が悪かったのかもしれないと思う

私は何かの理由を自分にあると考えるけれど、それは形成されたものだったのかな


何か波長が合わなかったのかもしれない

何か変なことを言ったのかもしれない

それでも私はいじめだと思った

仲が良いと思っていたから、何も言えなかったし


ただ3年生になってのクラス替えを待って

もう人間関係で失敗しないぞと思った記憶がある


クラス変わると、もう4人で集まることもなかった

私をいじめていたのに、何事もなかったように過ごしたなあ 3人とも


何かのきっかけで、いじめだと思ってたよって、リーダーの子に手紙を書いた記憶がある

謝罪の手紙をもらった気がする

「いじめだと思わなかった。でもごめん」


そのリーダーの子とは、中学生で同じ委員会になり 何事もなかったかのように、それなりに仲良くした

なんで許さなきゃいけないんだろうと思ったけれど、許したのか分からない

きっと、いじめられても私はその子のことを嫌いになれなかったんだろうな 嫌いになれれば楽だったかな


その時は、私が大人にならなきゃと我慢していたのかな 我慢することが、大人だったのかな 

「あんなこともあった」と、私は笑って話せているのだろうか


アンナチュラル第7話で、

「いじめた人は、いじめられた人の痛みを理解しない」

みたいな台詞があった


「遊びだと思った」

「こんなに本気にして傷つくと思わなかった」

こんな言葉が許される社会でありませんように

我慢しないで、怒れる社会でありますように


本当に忘れないドラマになる

私の13年越しの思いの、書くきっかけを与えてくださったありがとうございます

野木さん、塚原さんはじめスタッフさん、

全幅の信頼を寄せています

あと少し、本当に寂しいですが、楽しみにしています。


こじらせ女子、勝手にふるえてろ

 

新宿シネマカリテで映画「勝手にふるえてろ」を観てきた。

ミニシアターで、ほぼ満席だったみたい。

 

松岡茉優さんが好き。

原作は読んでないけれど、何かのレビューで読んだ「こじらせ」「妄想」「脳内恋愛」の文字に惹かれて、2018年初映画に。

 

 

松岡茉優が可愛い。ヨシカは服装ちゃんとしてる。身だしなみちゃんとしてる。

人って服装とかメイクによってちゃんと可愛くなると思った(松岡茉優という素材が良いことは知っている)。

 

前半で幸せに、親しい人がいたようなシーンが後半ではそんなことなくて。悲しい。痛い。松岡茉優の歌声が良い。

孤独。人とうまく合わない性格、合わせられない性格。

同窓会を思い切った企画しちゃうところとか、同窓会当日とか、タワーマンションのベランダとか。ああそこで思い留まれば悪い思いしないのにって思うところがあった。私なら絶対できないし。

こうやって面倒臭がって、度胸もないとどんどん人との関わりがなくなっていってしまうのかなあとぼんやり思った。

人と関わるってことは、本当に面倒なことだけれど、面倒を乗り越えないと本音をぶつけたり、正面から向き合える仲にはならない。し、本当の意味では繋がらないから独りぼっち。だろうなという自覚が生まれた。

 

二は生理的に受け付けられない男性だったな、、顔とかも直視できない、むず痒い。でも憎めない、、。

前評判の高さ通り、すごく面白かった。

またちゃんと整理して書こう

 

 

 

忖度って知らなかった

今年の流行語大賞、「忖度」

なんて読むか知らず、調べることもできず、、

どこかのテレビで昨日、「そんたく」って読むことを知った。

 

東京メトロは万能

東京メトロ都営地下鉄は違うから乗り換えに注意しなきゃいけないこと

物は言いよう 本当にそうだから

ちゃんと伝えたいこと、丁寧に

同じこと言うなら、相手にちゃんと伝わるように、向き合わなきゃいけないし

相手が私に向き合ってくれるような魅力的な人間にならなければならないと思った

 

 

魔法は解けてしまう


就活、ゼミ、部屋の掃除、アルバイト


全部やらなくてはいけないことだけど、「絶対に」やらなきゃいけないことでもない。


やらなかったら自分の責任。

やらなかった分だけ、実力 情報 お金 が足りなくなるだけ


だから自分でちゃんと頑張らなきゃな。ふんばらなきゃ。

自分のことは自分でなんとかするしかない。



チャットモンチーが「完結」する。

わたしが彼女たちをちゃんと知ったのは、音楽雑誌のインタビューだったと思う。


それからしばらくして、チャット好きな子と友達になって、たくさんアルバムを借りて、たくさん聴いた。


親知らずが痛いとき、家族に感謝するときはは「親知らず」

疲れてるときは「CAT WALK」

春夏は「風吹けば恋」

秋冬は「染まるよ」

好きな人ともどかしい関係のときは「意気地アリ」


チャットだけじゃなくて、フジファブリック  くるり スピッツとか 音楽と思い出がセットだった10代。


今は新しい音楽に出会う意欲が少なくて、ラジオでヒットチャートを聴いたりしなくて。

だから思い出とセットにならないのかな。

今好きな音楽はすごく聴くのだけど。


実は「ガールズバンド」はチャットしか聴かない。

理由は分からないけど。とにかくえっちゃんの声が可愛すぎて涙が出る。


2年前、チャットのCDを貸してくれた友達と武道館ライブに行った。

2人体制になったチャット。

はじめてきいたえっちゃんの声は、本当に涙が出た。


チャットモンチーは、可愛くてかっこよくてせつなくて、力強い。


これからも聴き続けます。